卒論資料消化中

イスラム教・キリスト教ユダヤ教を比較してくれる資料はありがたい。
ありがたいけど、いずれも結局は仏教の押しつけに帰着するのはどういうことだ。
キリスト教イスラム教は歴史的事実・論理的根拠を以て解体しその利点・欠点を指摘するのに仏教だけは一方的にベタ誉め。
自分は教義のなかにいるからその間違いに気付かないのさと言う傍らで筆者こそ教義のなかの間違いを見ようとしない。


その点で大半が無神論*1である日本という国は客観的に比較できるという点である意味有利な立場であると言えるかもしれない。

*1:無神論者という言い方は適切じゃないか。正しくは無信仰主義者? 無神論者は「神=キリストを信じないなんてこいつらダメだな」というキリスト教徒的思想からきた呼称だろう