最終話「蒼穹-そら-」

  • 殲滅戦でなく、希望のための戦い。
  • 乙姫たんが倒れる。島のミールは島そのものだった、だから島全部コントロールできた。ファンネルも飛ばせた。
  • 人類軍の作戦「読心対策に作戦なしで♪」30年がかりで考えた作戦がコレです。
  • 戦闘パートはとにかく四人一組を強調。剣司、カノンがイージスで防御し一騎がどっかんどっかん、真矢が後方支援。マークジーベンかっこよすぎなんですけど。
  • 一方、ザの人が総士にアドバイスを求めてました。メモにザって書いてあるけど「ザルバートルモデルの人」または「ザングースの人*1」でしょう。つかオープンにザングースって書いてあるけどいいや。
  • 乙姫たんを封印します。
  • 人類軍よりフェストゥムの方が組織力が上!!(´_ゝ`)
  • Bポイントで補給。流石溝口さんだ、正確な補給ぐらいなんともないぜ!
  • 一方クレ厨のザングたんとぐったり総士総士は「どんな犠牲を払っても分断しろ」。嘘的確じゃんこれどうすんの。
  • で分断される。オレンジゼリー軍キモイヨー
  • 「あなたはそこにいますか」「以前はいなかったが今はいる!!」カノンそれ答えてる!
  • …打ってて気づいたけど、前答えたときと変わってますね。今はいる。ふむ。
  • ワルキューレの岩戸開きました。
  • ザルバートルザング登場で剣司ピンチ。、も一騎の激励でATフィールドを中和しつつアタック。カノンも加勢。
  • 総士「理解したかフェストゥム。これがいなくなることへの恐怖だ!」
  • と前後して、乙姫たんが同化を嫌がります。
  • 「私、覚悟できてるのに……こわい、こわいよお…」「私、ここにいたいよぉ…おかあさああん…」(;´Д`)ハァハァ
  • 真矢、ザングたんにズドン。弱くない?
  • 乙姫「この島になればいいんだ。私は貴方達みんなを抱きしめる。…お母さんみたいに」これだけの決断が出来るょぅι゛ょなんてそういねえよ。
  • ザ「我々を無へ戻せ!((((゜д゜))))」総「生きている喜びがわかっただろう(みたいなこと)」
  • Cポイント、ミョルニアさんがデータくれました。
  • ワームスフィアーの中に総士ガイル!
  • カノン「敵だ!」バキュン 真矢「絶対に、通さない」 真矢ちゃん強すぎですから
  • 乙姫たんパート。コアの再同期。
  • 一騎、乗っ取られたジークフリートシステムに向かって「俺はお前だ、お前は俺だ!」…同化。
  • 総士をマークザインに同化した模様、その反動で一騎は失明。
  • 北極のミールが動き出した。ラスボス戦だ!!
  • 乙姫たん、同化。液化してく…ちょっと泣きそうになったけど顔がアスカすぎて萎え。
  • 総士「一騎、マークザインをマークジーベンの武器に同化させろ。トリガーは真矢が引け」一騎主人公脱落?
  • うわっ、これスパロボで絶対欲しい!合体攻撃で!!!!
  • どっかーん。終了。あっけねー。
  • ハッピーエンド風味。竜宮島となった乙姫、「私は、ここにいるよ」
  • 溝口さんがファフナー四機回収。よしよしよーーし。
  • と思ったらザングたんがワームスマッシャー。素末社ってなんだよ。
  • 存在と無の中間、フェストゥムに同化されかけ。そんな一騎と総士を助けたのは甲洋くんだった。…無駄死にじゃなかったんだ。
  • マークニヒトを奪って一騎復活。ついでに人類軍の飛行機に同化して竜宮島に帰る。
  • 総「飛べるか?」一「飛べるさ、俺とお前なら」…うわぁ…。
  • 総士くんはもう実体とかないから一旦フェストゥム側に。全裸でスマイルで「僕はここ(きみのハート)にいる」…BLマジ勘弁。
  • 真矢もおざなりに終了。さよならっ蒼き日ぃぃ々ぃぃーーぃよおぅぉぁぃぇ!!


感想とか総括とか。
ラストはヤバすぎですが、全体としては乙姫が喋り倒してテーマの完遂は出来ているかと。
テーマは「命」とか「存在」とかその辺でしょうね。
「あなたは、そこにいますか」で始まって「私は、ここにいるよ」で終わり。
受胎能力を奪われた人類。個としては存在せず、生と死を理解しない敵。
「あなたはそこにいますか」の問いに「はい」と答えれば同化される――存在を否定される。
そんな世界で、終わりの見えない戦いの中の2つの希望。
一つは30年ぶりの自然受胎。
もう一つはラスト前話でもたらされたフェストゥムへの対抗手段。
圧倒的に絶望的な状況からの勝利。ラスボスが弱すぎたことを除けば、充分なカタルシスだったと思います。


だとしたら乙姫の「私は、ここにいるよ」で終わらせて、余った時間でその後の竜宮島描けば良かったんじゃねえの?
俺の望む少女趣味的ハッピーエンドは復活フラグの立った咲良と剣司や、カノンと「母」容子の日常なんですよね。
テーマに無理矢理こじつけると、えーと、竜宮島は「楽園」だったんだからそういう平凡な日常こそ竜宮島にふさわしいんじゃない。とかほざいてみる。
総士も充分生き残れたしさ。


(追記)フェストゥム、人類軍との共存についても触れられてませんしね。


最後にザルバートルさんが来たことでやおいパート全開。
存在と無の中間」の甲洋くんが活かせたけど、カノンのポスト翔子化時でその伏線は使えてるし無くても。
総士の帰還って名義で続編も劇場版もばっちこーい感が見え隠れしてゲンナリ


…まあ咲良復活だの母さんと呼んでいいかだのは確定だったから妄想で補える分、
こっちのEDの方が新しい可能性を提示できたのだからこっちの方がきっと良いのでしょう。
(追記)沖方曰く「最終話を描くには20話が必要」。20話といえば甲洋くん復活。
これが正規EDってことね。


間違っても「最高」ランクはつけられませんが普通に楽しめる良い作品でした。
とりあえずろくに見てもないくせにパクリパクリ言ってる人は氏ねばいいと思う。
確かに序盤は完全にエヴァだのラゼだのだったけど、
最後はファフナーしかない、ファフナーだけのラストだったはずだ。

*1:真殿