第23話「却掠-おとり-」

真矢「また誰か、亡くなったの」
すっごいドキッとした。改めてヤバいアニメなんだなと。
衛ママ「やることをやって、それから泣くわ」
いい台詞ですよね。強さを感じます。強さ。
道生「薬の効力が切れたら、結婚しよう」
や、やりやがった…キングオブデスワード…
真矢「思い出を持ってほしかったんだと思う」「戦いばっかりだと、思い出を作るのが嫌になっちゃうから」「一騎君も戦いばっかりにならないで」
なんつーかもはやうすら怖さすら感じるんですが。
それに対して
一騎「総士きゅん(;´Д`)ハァハァ」
死んじゃえよ。


でヤッバい敵が登場。カノン機、真矢機があっさり蹴散らされ、本部を触手プレイで襲撃。
一瞬で剣司ママ、衛ママ、ぽっと出の(ぉ メカマン死亡。史彦・乙姫にダメージ。総士半同化の大ピンチ。
で道生が自爆…のまま滑らかにED突入。


何度も繰り返してますが、「怖い」。これが印象ですね。
強大な敵の一撃であまりにもあっさりとした死。今まで十分語られてきたメイン脇役が、です。
衛や道生のように劇的な散華でなく、ママさん達のほんの一瞬の最期。
天災や天敵に対して我々に訪れるのはいとも無残で無意味な普遍的な死。
人間とは、自分とはいかに無力な存在なんだろう。命とはいかにはかなく脆いものなんだろう。
…だからこそ、重いのだろう。
とか、そんなことを考えてました。


一ヵ月のマターリ分の強烈リバウンド、わかってたとはいえ重すぎ…。


あと作画ヤバい。